訳も歌い手も最高。
初めて聴いた50年前は、パセリもセージもローズマリーもタイムも知りませんでしたが 今では、みんなスーパーで売ってます。
最初に難解な歌詞の翻訳に挑戦された勇気に感謝します。英語の歌詞を読んでもほとんど意味が理解できませんでしたね。曲の美しさに聞きほれて歌詞の意味を深く考える人は稀でしょうね。 ベースに反戦があるでしょうが、単純な”戦争反対!”ではなく古典文学を基礎に歌詞を組み立てる教養の深さに驚かされます。メインの歌詞と挿入される戦争の悲惨さを淡々と歌う歌詞との絡み合う構成も心に染み入る響きです。まず再生速度を1倍で、次に0.7程度にして訳詩を読み、そういうことか!と納得しました。 これからも独自の視点で訳詩にトライしてください。
「サウンド オブ サイレンス」も哲学的な歌詞でメロディーが大好きです、私の青春時代の思い出の曲です。
父が大好きで良く子供の頃に聞かされました。 父は好きなんだけど歌詞がイマイチわからないんだよと苦笑してたのを思い出しました。 早速伝えた所w わからないまま亡くならないで良かったと微笑んでました。 有難うございました。
おもしろい! 私がイメージしてたのは、画面が2つに分かれていて、片方は兵士、他方は兵士の恋人 兵士は戦闘中、恋人は兵士のことを思いながら、以前兵士が住んでいた街に出かける人にいろいろ頼んでいる といったシーンです
当時は歌詞カード訳を読んでも意味が全くわかりませでしたがメロディもハーモニー素敵だったのでとても好きな曲です 今日この素晴らしい訳に巡り会えて幸運です。 ヨーロッパが陸続き故に起こる度々の争いの哀しみや 後悔が言葉の中に見えますね。
半世紀以上意味がわからない歌詞だと思っていたが、最近マザーグースの歌の数ある一歌詞だという記事を読んだ。そうすればあの難解な歌詞が納得できると思う。日本の古い童歌も共通するところがある。例えば「通りゃんせ通りゃんせ、ここはどこの細道じゃ」などと言われてもにわかには意味がわからないものね。
解釈に自由度があって楽しい歌詞ですね。国語の試験じゃないんだから、愉しもうじゃありませんか。
こういうところに人間とAIの違いを感じます。 いくらデータを蓄積しても ” 閃き ” は人間にしかないのではないでしょうか? よくいう ” 勘 ” というのは知識と経験によって閃いて生み出されるものです。 すばらしい動画だと感銘をうけました。 ありがとうございます。
青春が始まりかけたころの楽曲なんです。必死に何を訴えているんだろうなと何度も訳詞を読み返しをしましたが「パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」の意味が何十年もたった今知ることが出来ました。ベトナム戦争のころの反戦歌に込められた詩の意味に深みがあるんですね。深さや内容は本当に文学的なんですね。何故だか重さを感じています。
良くもここまで難解な歌詞を訳された事に感謝します。 日本語は外国語に翻訳する事が難しいニュアンスが多いと言われますが、言葉の持つ文化的背景などを考えれば、至極当座んな訳で、それは外国語にも当てはまる好例でしょう。 近年はカラオケでのヒットを狙って単純な歌詞が好まれていると聞きますが、楽曲の歌詞の持つ意味と言う事を考えれば、聞いた人の感性で解釈が多く生まれる物の方が、本来の歌詞の持つ意味だと思います。 昔、小林克也さんのラジオ番組で、 The BEATLES の All You Need Is Love について解説した時、テニスのスコアのカウントで ポイントが 0:0 を love all と言う話が出て、英国で Love と言うのは愛と言う意味だけではなく、何もないと言う意味でもあると語っていました。 直訳すると「愛こそすべて」なんてありきたりの言葉になりますが、「何もない事がすべて」と言い換えると、ものすごく難しい世界になってしまいますね。
こうして聴きながら思い返すと、少なくとも自分の世代の学校教育の音楽ではちゃんと良いものを与えられていたんだなとウエメセかもしれないが感心した。
ここのコメントで 今まで知らなかったことが 色々わかりました。 ボブディランが 歌の歌詞だけの評価でノーベル文学賞をとった時 ポールも同じぐらい偉大なんだけどなぁ と思っていました。 しかし 美しい曲だなぁ。
大胆な解釈に驚くと同時に、とても楽しく拝見しました。 納得感もあります。 生まれる前に発表された曲で、美しい旋律に魅了され歌詞原文すらまともに見たことがなかったため、大変勉強になりました。 ありがとうございました。
昔ギターを始めたころ、ずいぶん好きで弾いていました。ベトナム戦争の影響が強い時代でした。亡霊といわれると、最初は何だかなあと思いましたが、そう考えると納得できます。呪文説は目から鱗でした。何十年ぶりかにスッキリしました。
いい解釈ですね。S&Gは大好きなアーティストです。わたしたちの年代ではS&G派かビートルズ派かに分かれていたりして。妻はなぜかハードロック。S&Gのアルバムはほぼ持っています。シングル盤のBOXERやAMERICAもありました(先日屋根裏を整理していて)。 ふぇ、この歌詞なんですが、彼らの他の曲との関連で考えた方が良いみたいなところもあると思います。当時のラジオで流れているニュースに被せたものなどもあり、意味を持たせていますね。それとメジャーデビューする前の曲やコンドルは飛んでいくの歌詞にもやたらに出てくる「雀」というワード。 難解で、直截ではなく、遠回しでありながら、それでいて奥深い何かを感じさせる歌詞が大好きでした。
訳というか結局、日本語力、想像力と創作力、そして文学力ですよね。いや素晴らしいです。
この曲を聴くと何故かリップヴァンウィンクルの物語りが頭に浮かぶんだよね 失われた時間ってか
@ドリー-k5f