「死にたい」というワードを一切使ってないのに これでもかというほど希死念慮が悲痛に伝わってくる曲はそうそうないよね
急性精神病になって希死念慮マシマシの中学時代を過ごして専門学生になって初めてこの曲に出会って歌詞に救われた。僕のいない朝は〜なんて気持ちを乗せてよく歌ったもんだ
この曲再生して「核融合炉にさ 飛び込んでみたいと思う」のとこ耳に残らず帰れた人0人だろって思うくらい斬新で天才的なメロディ
これが結局1番落ち着くねん
【炉心融解】歌詞 街明かり 華やか エーテル麻酔の冷たさ 眠れない 午前二時 全てが急速に変わる オイル切れのライター 焼けつくような胃の中 全てがそう嘘なら 本当によかったのにね 君の首を絞める夢を見た 光の溢れる昼下がり 君の細い喉が跳ねるのを 泣き出しそうな眼で見ていた 核融合炉にさ 飛び込んでみたいと思う 真っ青な光に 包まれて綺麗 核融合炉にさ 飛び込んでみたら そしたら すべてが許されるような気がして ベランダの向こう側 階段を登ってゆく音 陰り出した空が 窓ガラスに 部屋に落ちる 拡散する夕暮れ 泣き腫らしたような陽の赤 融けるように少しずつ 少しずつ死んでゆく世界 君の首を絞める夢を見た 春風に揺れるカーテン 乾いて切れた唇から 零れる言葉は泡のよう 核融合炉にさ 飛び込んでみたいと思う 真っ白に記憶融かされて消える 核融合炉にさ 飛び込んでみたら また昔みたいに眠れるような そんな気がして 時計の秒針や テレビの司会者や そこにいるけど 見えない誰かの 笑い声 飽和して反響する アレグロ・アジテート 耳鳴りが消えない止まない アレグロ・アジテート 耳鳴りが消えない止まない 誰も皆消えてく夢を見た 真夜中の部屋の広さと 静寂が胸につっかえて 上手に息ができなくなる 核融合炉にさ 飛び込んでみたら そしたら きっと眠るように消えていけるんだ 僕のいない朝は 今よりずっと素晴らしくて 全ての歯車が噛み合った きっとそんな世界だ
個人的には死の歌じゃなくて 子供から大人になる一番難しいモラトリアムの時期の歌だと思って聞いてる。先のみえない焦燥感や不安、大人に近づくに連れて増すどこにも消えない複雑な感情の解像度がえげつないなと思った(語彙)
わぁ…本家様で聴ける日が来るなんて…涙
希死念慮のボカロって病み系のものが多くて病み系も好きなんだけど、この曲は全く別物なんだよな....。死にたいとか辛いとかの言葉でなく核融合炉に飛び込んでみたいと思うって歌詞が斬新でメロディも近未来っぽくて本当に好き
リンちゃんのピヤァァァァァが愛おしく好き。大好き。
・崩壊する精神描写がリアルで臨場感覚える歌詞 ・昼下がりの夢の覚めかけみたいな何とも言えない悲しさ ・なぎみそさんの解釈、抽象的な描写 ・初期リン特有の滑舌とパワフルさ ・ハモリが三部合唱なところ ・歌が大聖堂みたいに反響するところ ・10年以上耳から消えないあまりに美しすぎる旋律 ・死ぬ前に鳴ってそうなサイケデリックなメロディライン 大好きです。中高生時代、この曲以外を受け付けられない時期があったほど精神に深く沁みる作品。本当に美しい歌です。
12年前かな 小学校の頃、韓国でこれずっと聴いてて、日本語も全く知らないのに、ニコニコ動画にもよく行ってたな。 それで12年経った今は日本で勉強してる マジで泣ける 素晴らしい曲ありがとうございます👍
コメントで、鬱の時はこの曲しか受け付けられなかったって言ってる人が多くて、それがなぜか考えてみたんだけど、この曲は「苦しくて死にたい」みたいな絶望を通り越して、死に希望や救済を見出してるからじゃないかな。だから歌詞もメロディーも暗い感じじゃなくて美しい。 この曲を聞いて自分の消滅欲?を代わりに満たすことで、現実で消滅を実行しなくて済んだんじゃないかなと思う。
多くの人が「幼少期を思い出す曲」って言ってるの、やっぱ絶対全人類お腹の中で炉心融解聞いてからこの世に生まれてるよね
中学の頃は歌詞をよく聞かずやけに耳に残る曲だなーとしか思ってなかった 今はどうしようもない鬱屈と孤独をこんなにも軽やかで幻想的に表現できてたことに驚き
サビ前に静寂を作るの反則すぎる。
この曲のピークニコニコに上がった2008年なのに2021年につべで正式に上げても4年足らずで1200万再生行くの凄くないですか 名曲としての地力が不朽
伝説の歌です。子どもの時からずっと大好きでした。ありがとうございます!
本当に鬱の時って大好きな音楽すら聴く余裕ないけどそんなMP1の状態でも唯一なんとかこの曲だけは流し込めるんだよね 心の底から天才だと思う
13年前の曲なのに今聴いても近未来感あるの一体どれだけ先取りしてんのか…天才だよね これ駅のホームでヘッドホンで聴くと最強になる
@iroha_sasaki