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シミに効く美容医療5選

①ピコレーザー
従来のシミ治療に使用されてきたQスイッチレーザーは、パルス幅(照射時間)が「ナノ秒」であるのに対し、ピコレーザーのパルス幅はさらにその1000分の1秒の「ピコ秒」という非常に短いパルス幅を実現しています。
「ピコ秒」という極めて短い照射時間のため、従来のレーザー機器と比較して熱ダメージが少なく、痛みの少ない治療が可能となりました。
Qスイッチレーザーと治療できる色素沈着の種類はほぼ同じですが、レーザー後のくすみである炎症後色素沈着が生じるリスクが低く、赤みやむくみのダウンタイムが短いです。
ピコレーザーは色素の粒子をより細かく破砕することができます。
細かく破砕された色素は体の代謝機能で排出されやすくなります、そのため、少ない施術回数でも美白の効果が期待できます。
シミへの効果だけで比べるとQスイッチルビーレーザーに軍配が上がるものの、肌へのダメージの少なさから、治療としてのバランスが優れています。
薄いシミから濃いシミまで一気にたくさん取りたい場合にはピコレーザーを選ぶべきでしょう。

②Qスイッチルビーレーザー
メラニン色素の吸収率が高い波長帯をもつことが特徴でシミのような色素疾患に効果的なレーザーです。色素疾患であるシミ・そばかすなどは全てメラニン色素が原因の症状です。
そのため、色素疾患を治療する為にはメラニンだけに活発に反応するレーザーを利用する事が効果的です。
Qスイッチルビーレーザーは、青・黒・茶色によく吸収される性質があります。
表皮・真皮の両方のしみやそばかすに高い効果が期待でき、ほとんどのしみやアザを効果的に治療することができます。
Qスイッチレーザーは他にも、波長の異なる「アレキサンドライトレーザー」や「YAGレーザー」などがあり、特にYAGレーザーに関しては波長が長く、レーザーの性能としてはルビーレーザーより上です。
しかし、レーザーの性能が上だからシミに効くのかといえばそういうわけでもなく、ルビーレーザーの波長帯が最も、黒い病変に効果が強く、かつ血管へのダメージが少ないのです。
肌へのダメージの少なさという点ではピコレーザーに軍配が上がるものの、シミへの反応では上回るので、シミを何個か消したいというくらいであれば、ルビーレーザーを選択するべきでしょう。

③IPL
1回の効果はレーザーに比べると低く、効果が見られるまでには回数が必要になってくるというデメリットがありますが、顔全体に当てるため、ぼんやりしたシミやくすみが広範囲にある人に適しています。
メラニンだけでなく、赤みの原因となるヘモグロビンにも効かせることができます。
そのため、シミだけでなく赤ら顔やニキビ跡の赤みにも効果があり、全体的な色むらの改善が可能です。
また、真皮層のコラーゲンの産生を促し肌のハリ・血管を改善し、肌質を改善します。
シミ治療が終わっても、定期的に受け続けることで白く美しい肌を保つことができます。

④レーザートーニング
シミ治療はまず、肝斑があるかないかの診断から始まります。
肝斑がある場合には、通常のレーザー治療やIPLでは肝斑を悪化させるリスクがあるため、肌へ過剰な刺激を与えることなく照射治療ができるトーニングが選択されます。(多くの場合、肝斑と別のシミが混在しており、熟練した皮膚科専門医であれば、症状を見ながら肝斑状の部分を避けてレーザーをスポット照射できる場合もあります)
肝斑以外の、シミ、そばかす、ニキビ跡などによる色素沈着、くすみ、開いた毛穴等にも効果を発揮し、治療回数を重ねる度に、ハリのあるキメが整った透明感のある肌へと導きます。
レーザー治療後の色素沈着や、他の治療で消え切らない色むらなどを治したい場合に選択しましょう。

⑤ルビーフラクショナル
ルビーレーザーの波長(694nm)をフラクショナル状(格子状)にして照射する治療で、スポット照射ではなく広い範囲に照射します。
正常な皮膚の負担を減らしつつ、シミの原因となるメラニンにダメージを与えることが可能で、IPL(光治療器)の手軽さとレーザーの効果の両立を実現しています。
また、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の治療に非常におすすめです。
レーザーによるダウンタイムを避けたい方や、IPLでは効果が不十分だった方はこちらを選択しましょう。

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