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ten ten: SADO JINKU 佐渡甚句

Min'yo channel 1010: SADO JINKU
-Japanese folk song from Niigata, Japan
-Created sometime in 1624 - 1643
-Shamisen = honchoshi on D
-Sado Jinku is a song sung to accompany the bon-odori dance
-The tune is unique and complicated, making it a folk song reputedly favoured by professionals. Little is known about the origin of the song, but it is one of the most popular folk songs in Sado

Lyrics:

HA~ SADO E SADO E TO
KUSAKI MO NABIKU (HA SHAN SHAN)
SADO WA IYOI KA E~
SUMI YOI KA
SADO WA IYOI KA E~
SUMI YOI KA (HA SHAN SHAN)


てんてんの「さどじんく」
ー 新潟県の民謡
ー三味線弾き語り:本調子、六本調子
ー相川方面の酒盛り唄であったものが盆唄となる
ーもとは佐渡各地の甚句の意味であったが、戦後になって「相川二上り甚句」を改め「佐渡甚句」となる
ーもともとは「都々逸」から取り入れられたものが多く、寛永の頃より唄われていた
ー音頭取り(唄い手)がまず歌うと踊り手が「ハアシャンシャン」とあいの手を入れながら下の句を反復して唄う
ー振付けは、踊りはじめに輪の中心に右足を差し出すことから「さし踊り」と呼ばれ、相川音頭と並んで江戸時代から伝わる佐渡の盆踊りでは最も古いもの
ー踊りはおけさや音頭と違い右回りに進み簡単で踊りやすい

てんてんメモ:
佐渡には数々の美しい唄があります。特にこの佐渡甚句は、かつて東京やさまざまな地域での盆踊り唄として知られ、どこでも馴染みのあった節なんだそうです。わたしも実は「佐渡おけさ」よりも好きなんですが、あまり知っている人がいなくて残念に思っていたのですが全国的に普及した古い盆唄とは知りませんでした。やはり自分には本調子で陰調のものがあっているなあと思うんです。「両津甚句」「相川音頭」に「岩室甚句」、あれれ、どれも新潟の唄でしたね。祖先はあの地にいたのかもしれません。


詞:佐渡甚句

ハアー 佐渡へ佐渡へと草木もなびく
佐渡は居よいか 住みよいか
ハ シャンシャン
佐渡は居よいか 住みよいか
佐渡は居よいか 住みよいか
ハ シャンシャン

二見 夕焼け三崎は霞む 真野の入り江に 立つ鴎

霞む 相川夕日に染めて 波の綾織る 春日崎

佐渡で 唄えば越後ではやす 踊る鴎は 波の上

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